主な特徴
 

クラウドのメリット

 今までの業務システムは、社内にサーバーと呼ばれる管理用のコンピュータを設置し、利用者のパソコンには専用のソフトウェアをインストールする形で利用していましたが、このような形態では、システムに変更があると全てのパソコンのソフトウェアを入れ替える必要があります。
 しかし、クラウド型の業務システムは、インターネット上にソフトウェアが用意されているため、パソコン上に専用のソフトウェアをインストールせず利用できます。
 システム変更があっても、特に利用者は意識することはありません。

 また、大事な業務データが壊れてしまっても、クラウド型の業務システムでは、インターネット上にあるシステムを修復するため、距離や時間により、対応が遅れることを減らすことができます。
 このように、業務システムを運用していく上での手間が低減されるため、運用効率も上がり、コストの削減にもつながります。

クラウドのメリット